|
<ドイツのエコマークのこと>
このBioFachに出展するには、当然オーガニック製品ではなくてはいけないわけですが、その基準を満たしたものに添付することが認められるのが「Bioマーク」です。BioFachでも多くの商品にBioマークが見られましたが、これは日本の「有機JAS認定マーク」のようなもので、農林水産省の「消費者の部屋」には以下のように説明されています。
「BIOマークは、ドイツの連邦消費者保護・食糧・農業省大臣によって、はじめて統一された国家認定の有機認証マーク「ビオ・ジーゲル(Bio−Siegel)」のことをいいます。この認証マークは、国外の製品も含め、EU基準を満たすすべての有機食品等に添付することが認められます。統一マークの導入により、消費者が商品選択をする際に、有機食品であること、有機食品として必要な安全基準が満たされていることがより明確に表示され、市場の健全な育成に役立つものと期待されています。」
ちなみに、このBioマーク2001年9月より施行され、このシールを一番最初に貼った緑茶商品が今回「企業取材」でも紹介している「KEIKO」teaだそうです!
<オーガニックマーケット>
環境や健康に関心が高いドイツでは、オーガニック商品を扱うスーパーマーケットが多くあるようです。幸運にもBioFachの主催者Nurnmerg Global Fairsのイベントマネージャーのフランクさんや、日本のオーガニックEXPOの主催者の方々とお知り合いになる機会があり、みなさんとご一緒に私たちもマーケットに行ってきました。今回訪れてきたのは「Basic」。チェーン展開されている大手のオーガニックスーパーマーケットです。入ってみて驚くのは、店内の明るさ・スタイリッシュさでした。聞けば、従来のオーガニックマーケットは、少し陰気な雰囲気で入り辛い場所であったのを、このお店のコンセプトは、Openな雰囲気で若い人たちも入りやすいお店にしたとのこと。本当に広々とした綺麗な店内はとても居心地がよく、おしゃれな場所としても楽しめました。
私もいくつかショッピングを楽しんだのですが、オーガニックマーケットに関わらずドイツや他のヨーロッパ諸国で常識になりつつあるのが、「買い物袋は持参する」ということ。日本のスーパーで2枚も3枚もくれるビニールの袋は、ここでは買わなくてはいけません。ビニール以外にも布のバッグも売っていて、大体の人が買い物の時にはその布のバックを持ってきているようです。日本でも実施されている区や市もあるようですが、こういったエコバックの使用がもっと日本にも広まるといいですね。
<後記>
BioFachはIFOAM(International Federation of Organic Agriculture Movements 国際有機農業運動連盟)の後援によって開催されていますが、IFOAMというは1972年に設立された有機農業に関する世界最大の国際的な民間組織で、この本部がドイツにあるということも、ドイツがいかにオーガニックに対して先進国であるかがお分かり頂けるでしょう。
ちなみにこのBioFach は9月21日〜23日に日本で開催されます。一般の方も来場ができ、事前登録は8月から開催されるようですので、ぜひチェックしてみてください。

*エコバック |

*basicオリジナルのウィンナー |
リンク
BioFach(英語)
・・・ http://www.biofach.de/main/d3zq3jg8/page.html
オーガニックEXPO(日本語)
・・・
http://www.abc-language-media-tradefairs.jp.com/BioFach2004/index.htm
LAVERA(日本輸入元)
・・・ http://www.lavera.jp/
Dr.Hauschka(ドイツ語) ・・・ http://www.dr.hauschka.de/
WELEDA(日本語) ・・・ http://www.weleda.jp/index.shtml
Basic(ドイツ語)
・・・ http://www.basic-ag.de/
(社)日本農林規格協会(有機JASマークについて)
・・・ http://www.jasnet.or.jp/rule/yuuki/yuuki.html
農林水産省「消費者の部屋」 ・・・ http://www.maff.go.jp/soshiki/syokuhin/heya/HEYA.html
IFOAM(英語) ・・・ http://www.ifoam.org/
|